海をまもり、
持続可能な食糧供給を
Niterra AQUAの陸上養殖システムで、
人と水産物の未来をつくる
陸上養殖は、企業が新たに
取り組む
社会事業として
注目されています
世界的な水産資源の枯渇や気候変動の影響等の懸念が高まっている中、新たな養殖の形として陸上養殖が注目されています。従来の水産企業だけでなく、異業種から陸上養殖に参入し、社会事業として取り組む企業が増えてきています。
For such companies
わたしたちは排熱再利用・
熱源利用・遊休土地を活用する
閉鎖型陸上養殖をご提案します
陸上養殖の中でも屋内で水を循環させて行う閉鎖型陸上養殖は、
海面養殖に比べて環境負荷が低く、供給が安定しやすいことなどから注目されています。
陸上養殖のメリットには、次のようなものがあります。
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排熱を利用した陸上養殖
工場や発電所などの排熱を活用し、
水温に掛かるエネルギーコストを削減 -
熱源利用した陸上養殖
温泉や地熱などの熱源を活用し、
水温に掛かるエネルギーコストを削減 -
遊休土地活用陸上養殖
工場跡地や広大な駐車場スペースや
空き地を活用
陸上養殖によって
実現可能な社会貢献Why Niterra AQUA?
近年、海洋汚染や食料安全保障の観点から、
陸上養殖への注目が高まっています。
陸上養殖の普及が、持続可能な社会の実現につながります。
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海洋汚染の防止
海面養殖はエサの残骸や排水による海洋汚染が問題となっています。陸上養殖は水質管理が可能で、汚染水を海に流す必要がありません。
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食の安定供給を実現
海面養殖は天候や気候の影響を受けやすく、安定した生産が難しいという課題があります。陸上養殖は天候や気候の影響を受けにくいため、計画的な生産により、年間を通して安定的に海産物を提供することができます。
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食品の安全性を守る
陸上養殖によって、安心・安全な海産物を作ることができます。その結果、身近な食卓から社会全体に向けて食の貢献が可能となる事業です。
閉鎖型陸上養殖と海面養殖の違い
閉鎖型陸上養殖は、閉鎖空間で水を循環させることで水産物を養殖する方法です。 水を循環させながら水中に残った餌や排泄物を取り除き、水質をきれいに保つので、河川や海洋へ汚染水を排水しません。また、屋内での養殖の為、鳥の糞など外部からの病原体の侵入リスクがないことや、天候による外部環境に影響されません。閉鎖型陸上養殖は、
水温や水質等の環境をコントロールしやすいため、生産性を高めることができます。
陸上養殖に取り組む
事業メリットMerit
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陸上養殖は、社会貢献性の高い事業です。 養殖事業を通じて、さらなる企業イメージの向上が期待できます。また、地域の資源を活用したり、地産のものを餌として使用したりすることで、地域ブランド化ができます。地域の飲食店や旅館、ホテルで提供したり、おみやげとして販売することで地域の活性化にも直結します。
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Niterra AQUAの陸上養殖システムでは、遊休土地活用による効率的な導入や、排熱再利用や熱源利用を行うことで、養殖にかかるエネルギーコストの削減が可能となります。資産の最適な活用と多角的な事業展開が可能です。
なぜ、Niterra AQUAが
陸上養殖に取り組むのかWhy Niterra AQUA?
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自動車部品開発によって
生み出されたセンサー技術を応用Niterraグループでは、自動車の排ガスに含まれる酸素濃度を検知、制御するセンサ技術を応用し、海水中のアンモニア濃度を連続的に測定する水質センサを養殖向けに世界で初めて開発しました。これにより、良質な水質を維持することが可能となりました。アンモニア濃度が高いと、魚が突然大量死する課題があり、この見えない水質をデータ化し蓄積・解析することで、最適な飼育環境へコントロールすることできます。
うるみえびUrumiebi
Niterra陸上養殖システムで
実現した
新鮮で美味しいえび。
徹底した水質管理と育成ノウハウの活用により
鮮度と美味しさを実現した国産えびは
新鮮で潤いのある、味わい深いえびであることを感じて頂けるよう、
『うるみえび』と名付けました。
最上級の鮮度を利用して、食にどんな感動を与えられるでしょうか?
発想力豊かなあなたであればきっと、
創造性豊かなレシピが溢れてくることでしょう。
あなたの発想力×地域の想像力×我々の技術力
これらをかけ合わせて誕生した陸の天然もの
それが「うるみえび」です。
※『うるみえび』は日本特殊陶業の登録商標です。
よくある質問FAQ
A現在、お試し頂ける飲食店を募集しています。
ご興味ある方は下記お問い合わせよりご連絡ください。
キッチンカーでのご提供等のうるみえびのおいしさを体験していただける機会を準備しており、随時発信を行っていきます。
A約1000m2以上の広さがあると、効率的に活用できます。
A温泉熱、地熱、工場からの廃熱の活用が考えられます。
※活用には配管や熱交換器など、状況にあった設備が必要になります。詳細内容は以下お問合せから資料をご提供可能です。
Aうるみエビをつくるための必要なもの(稚エビや飼料・資材)は指定のものをご案内しています。